昨日の午後から段々と北西の風が強くなり、夜には爆風が吹き荒れていました。
ボーボーと風が吹き、窓もガタガタと音を立てるほど。
「こりゃ、風が納まらなきゃ自転車は無理だな…」と半分諦めていましたが、取り敢えずタイヤに空気は入れました。
コンチネンタルのタイヤって今使っているGP4000SIIの他にはコンペティションしか使ったことありませんが、
全然空気圧が低くなっておらずにビックリ。
先週末に空気入れてそのままですが、1気圧くらいしか減っていませんでした。
タイヤの空気圧はOKの状態で昨晩は寝まして、今朝はゆっくり起きてみるとまだ少し風は残っているものの
昨晩よりは全然マシだし、先週末よりも風は弱かったので出掛けることにしました。
しっかりいつも通りの冬装備で出掛けたのですが、日向はポカポカで気持ちいいのですが、風が冷たい…;ゞ
余り距離を乗るつもりで出てこなかったので、近場にしつつシッカリ乗った感は得たいなと欲張り思考で
まだ行ったことのない卯辰峠を目指してみました。
Garimin Edge 820Jを手に入れて久しいですが、真面目に使おうとしたことがないので場所の検索や
ナビ機能の使い方なんてサッパリ分からず…◝(๑⁺д⁺๑)◞՞
しかしここは徳島。 まぁ走ってりゃ何とかなるだろうとフワッとした感じで北西に向かって走り始めた。
いつもSM7AMのメンバーの方達に卯辰峠の事を聞くと”ドイツ館”、”大麻比古神社”、”鳴門”というキーワードを聞くので
そのキーワードを頼りに走ることに。
蓮の写真を撮りに行ったことの有る道を走ると、何となく鳴門の霊山寺(八十八ヶ所の1番札所)が近付いてきました。
途中で”大麻比古神社はコッチ”的な標識に従って小路に入っていくと、何やら霊園が有ってしかも坂。
「ああ、なるほどね。もう始まるのね〜」と腹を決めてノロノロと上りましたが、更に出てきた’’大麻比古神社コッチ”的な
標識の通りに進むと派手に下ります。
で、下った先に有りましたよ、大麻比古神社が…。 ハイ、お終い…-ζ-;
迷ったじゃね〜か〜٩(๑`^´๑)۶
仕方なくもう一度来た道引き返したのですが(つまり派手に下った坂を派手に上る…)、先程曲がったT字路を
更に山の方に進むことにしました。
段々と道幅が狭くなり、峠感が出てきました〜。
そうか、コッチだったのか。 何か野犬とか居て結構怖かったですがね。
で、ズンズンと進んでいくと土とか砂とか運んで行き来するダンプカーが走ってます。
そりゃ山だし、セメント工場とか採石場的なものも有るでしょう。
ダンプカーが巻き上げた砂埃を浴びながらガンガン進んでいくと、何か家畜の臭いが立ち込めてきました。
養豚場とか養鶏場とか有るみたいです。
更に進むとアスファルトが消えて無くなり、砂利道だらけ。
数Km走って気づきましたが、「コレ、卯辰峠じゃねえぞ…」。と言う事で引き返し。
迷ったじゃね〜か〜٩(๑`^´๑)۶
引き返して坂の上から下界を見下ろしてみると、西方に西洋風の建物の屋根が見えました。
「アレがドイツ館じゃね?」とそっちを目指して走ってみると、有りましたよ”第九の里”が。
やっと卯辰峠を目指せます。
ドイツ館の前の道をえっちらおっちら走って行くと、直ぐに坂道登場します。
大坂峠よりも勾配キツく、眉山よりもソフトな感じ。
ゼェハァして満身創痍で上れましたが、いやぁ〜キツかった〜◝(๑⁺д⁺๑)◞՞
自分もパナモリさんも重量級なので、上りは本当に辛いのです…。
あまり休憩しているとあっという間に身体が冷えてしまうので、サッサと引き返して帰路に就きました。
ヒーコラ言って苦労して上ってきた道を軽快に下って行きます。
帰路には道幅広くて見晴らしの良い快適な”もがきポイント”が有るのですが、あんまり藻掻かずに
回すことを意識してスピードに乗りました。 今はお尻の上の方が筋肉痛だけど、天気も良いし気持ちよかったなぁ〜。
*
帰宅後は相方さんと車で食材などのお買い物へ。
小松島の農協の市場に行ったので、そう言えば美味しいお菓子屋さんが有ると思い出してシュークリームをGet。
コレが美味いんだ〜!!
その後、帰宅してからはいちご大福やら色々食いまくって、ひょっとしたら摂取カロリーの方が大幅に上回ったかも…。
そんなこんなで今日のデータです↓。
明日は久々に今年初のSM7AMも開催されるだろうし、しっかり休もう。