2015/01/25

1/25 Sunday

何気なく窓の外を見たらね、やたらと白いんですよ。
ネットで大気汚染の情報見てたんですが、ヤバかった。
一昨年の11月にもこんな事あったなぁ〜。

2015 01 25 20 58 32
↑久々に見たけど、ヤバイよコレ。

日本じゃ40くらいで騒いでますが、軽く10倍ですからね。
北京でも227ですが、倍近いですから…。

2015/01/24

1/24 Saturday

最近サボリまくっていたのに、今日は2回目の更新です〜^^ゞ
いい加減CHN政府はVPNの業者を潰したり、
大気汚染の対策はのんべんだらりと進まないし、相変わらずですなぁ…。
ま、お役人も私腹を肥やすのに忙しいでしょうし、まだまだ暫くは途上国ですな。







さて、今朝更新した際にD800とフィルムの画像をUploadしましたが、
今回は業者がスキャンした画像と僕がデュープした画像を比較してみようと思います。

At Flower market in Shanghai
↑業者さんスキャン画像

Photograph At Flower market in Shanghai by Yaggy on 500px

↑自前でデュープした画像

自前画像の方は500pxにUploadしたのを表示させたのですが、サイズの縮小が出来ず
何だかやたらとデカくなってしまいました〜^^ゞ

さて、全体の色味は業者の方がマゼンタに寄っている気がします。
コントラストは業者の方がクッキリハッキリかな。
自前はネガっぽいというか、多分シャドーの締りが甘いんだと思います。

今迄はネガフィルムをデュープ→ネガポジ反転→色補正
てな流れでした。
流れ的にはほぼ一緒なのですが、上記の方法だと青というかシアンカブリが半端じゃないんです。
つまりオレンジベースの色が強くて、補色の関係にある青・シアンが強く出るのかと思っています。
そこで、フィルムの未露光部分をプリセットホワイトバランスにしてデュープしましたが、
結果は改善せず。 まだシアンが酷いです。
そこで光源を青くしてしまい、オレンジベースの色を軽減出来ないかと考えて
現像上がりのフィルムを取りに行く時に青いフィルターを買ってきました。
これが効果覿面〜!!
過去のEktar100で撮ったPhotohitoに載せている画像を見て頂ければ明らかですが、
今回試した方法は酷いシアンカブリから脱出することが出来ました。

American style
↑お手頃価格で大満足

たった一枚の小さな青いフィルターであれほど困った青・シアンカブリと
決別することが出来ました。
とは言えこのEktar 100はアンダーな被写体では途端に青緑、シアンに悩まされるらしいので
相変わらずカメラのISO設定は64で撮っています。

次はPortra160に挑戦してみようかな。
 

1/24 Saturday

いつもながら大気汚染で白〜く霞んでいる上海。
これ、北京とか一体どういう状況になっているんだろう?
よくニュースとかで北京の大気汚染の状況が流れているけど、北京出身の
元同僚曰く『午後3時でも夜ですよ』…。
 これから改善していくのだろうかねぇ。







そして春節まで約一ヶ月の中国。
毎度毎度のネット規制も始まってきた様です。
まだ早朝はブラウジング出来るくらいの速度だけど、午後に成ったらもう
ネットはほぼ使えない感じ…-ζ-;
遅すぎてイライラします。
『いい加減中国の国民もVPN使って壁越えてるんだから規制しなくていいじゃん』とか
いつもボヤいてますが、その限りでは無いそう。
何しろモラルなんて無い人達ですから、規制がないとネットワーク全体に悪影響が…。
便利な道具でも使い手一つでとんでもない事になってしまいそう。







すっかり昨年末からフィルムで写真を撮りに出かけることがが増えました。
いや、御幣があるかも。
正確には、"出掛ける時にフィルムカメラを持って行くことが増えた”ですね。
コンパクトなボディにZeiss Distagon T* 1.4/35と何ともボディのコンパクトさを
見事に相殺するレンズで近所を撮り歩いています。
ただね、FilmがKODAK Ektar 100でして、ネットで調べてみるとこれが結構なクセを
持っているようで、アンダー気味になると途端に青・シアンが被ってきます。
それはもうゾッとするほど…。
Lightroomでの補正の域を超えていまして、この前にUploadしたBlogの様に
どうも不自然な色合いになってしまいます。
自分の手には負えないと思い、今回は現像時に試しにスキャンもお願いすることにしました。
現像15元、スキャン30元で一本あたり45元。
日本でお願いするともう少し高そうですので、上海でフィルム使うメリットはあるかも。
D800で撮ったイメージと比較してみてください。

Birds for peace
<a>

Waiting Room to Heaven
<b>

Living in spider net
<c>

At Flower market in Shanghai
<d>

一見して直ぐに分かりますね〜^^ゞ
<a>と<b>はD800で<c>と<d>がフィルムで撮ったものです。
特に<c>は色味がおかしなことになっていますが、コレが僕が自分でデュープした画像…ゞ
全体的にシアンな感じですね。
すっごい日陰な場所なんですが、頑張ってカメラが教えてくれる適正露出まで
光量を稼いだつもりなんですがねぇ…ゞ
<d>も同じEktar 100なんですが、これは薄暗い屋内でもカメラのISO設定を64に設定して
本来よりもオーバーに撮った一枚です。
手ブレ量産する中で、唯一マトモに写った一枚…^^;ゞ
で、<d>はスキャンもお願いしたんです。
ひょっとしたらスキャンする時の問題か、撮影時の光の問題か分かりませんが
こっちはシアンに被っていません。
こんなに綺麗に写っているならこれからは素直にスキャンもお願いしようかと思いました。


D800で撮った<a>と<b>は去年のドイツ旅行からの一コマ。
<b>は天井画で有名なVieskirche(ヴィース教会)ですね。
ロココ様式の建築がとても華やかで綺麗でした。
大昔、現代の便利な道具が無い中でこんなにも素晴らしい建築が数多く有るのだから
やはりヨーロッパは凄いです。
<a>も教会なのですが、カフェでのんびりコーヒー飲んでたときに何となく見えた教会で
丁度扉も開いていたので入った時の一枚。
名前も由来もサッパリ分かりません…ゞ
ですが、入り口から祭壇へと飛ぶ白い鳥がとても印象的でした。
ここも見事なロココ様式の建築だと思います。
D800は流石の高解像度機。
隅々までしっかりハッキリ見せてくれます。
そして何よりもフィルムを使っていて感じるのは、ISO感度が自動的に変わってくれたり
感度が必要な場面では圧倒的に便利だと。
特に旅行に行く時には荷物も減らしたいし、屋内外に頻繁に出入りするので
ずっとISO100やISO400のフィルムではキツイかも。


デジタル(D800)とフィルム(Ektar 100)を軽く比較してみましたが、感度が必要な時はデジタルが
圧倒的に使いやすいと個人的に感じました。
ただフィルムにも大きな魅力がありまして、”色”はフィルムの方が好みかも。
特に緑、赤、紫ですかね。
特に新緑の写真とかで比べると分かりやすいと思いますが、デジタルはギラギラ感と言うか
元気過ぎる感じを受けますが、フィルムは自然で豊かな階調を感じます。
波乗りのショートボードとロングボードの様な違いですかね。(分かり辛い…ゞ)
 気分や好みで使い分けられる今の時代、幸せですな。
 

2015/01/10

1/10 Saturday

緯度は鹿児島と同じくらいなのに寒い寒い上海。
今日はまだ陽射しが降り注いで暖かかったかな。
相変わらず大気汚染は酷いけど…-ζ-;







上海でもフィルムが買えて、現像できる所が有ることを知ってから
フィルムで撮ることが多くなりました。
と言うか、此処の所D800を全然持ち出していない…^^ゞ
何しろフィルム機はヘタしたらミラーレス機よりもコンパクトだし、
フィルムを巻き上げて露出・ピントを合わせてシャッターを切る一連の動作が
とても新鮮で楽しいんですよね。
フィルムとレンズの組み合わせで出来上がる画がぜんぜん違うってのが面白いですね。
勿論撮った画が直ぐに確認できなかったり、ISO固定ですから不便な部分は多々あるんですが
不自由さを楽しむのも何か良いですよ〜。
徳島で重たいシングルフィンのロングボード乗ってた時みたいだな〜^^

Breguet in Shanghai

Yu Yuan Garden

Starbucks coffee can be found everywhere

Viola X wittrockiana

Bamboo garden

Silver Arrow

The Arch

上の画像は全てKODAK Ektar 100で撮ったもの。
先週PhotohitoにUploadしたFujicolor C200よりも粒状感が低いし、色も鮮やかです。
特にハイライト部分のラティチュードが広いんじゃないかと個人的に感じます。
リバーサルほど露出にシビアじゃないので、使いやすいですね。
ただ僕が初心者だからかも知れませんが、フィルムをデュープ(複写)した後の
処理が手こずった…。
中々オレンジベースが除去しきれずにネガポジ反転した時に思いっ切りシアン被りしたり、
Breguet やYu Yuanの画像に見られるように、かなり薄い色彩に成ってしまったり…ゞ
色々と試行錯誤してみた結果、スターバックスの画像以降の様に
 そこそこ色が乗るようになって、竹や花の写真などは結構コッテリ、
鮮やかな発色するフィルムなんじゃないかと気付いたり。
このフィルムはカラフルな被写体に向いてそうな気がします。

それにしてもフィルムで撮るのって楽しいですね。
暫くフィルムで撮る上海シリーズが続きそうです。 

2015/01/03

1/3 Saturday

始まりました2015年。
もう既に年が明けて3日経っちゃってますが、まだお正月と言う事で…^^ゞ
謹賀新年、今年もよろしくお願い致します。
今年はフィルムでも写真を撮っていきたいと思います。
そして減量。
去年の夏前にローラー台を購入してからセコセコやっとるのですが、コレが意外と効くんです。
普通は1時間くらい回すみたいですが、僕は30分…。
それでもやらないよりはマシだし、目に見えた効果も出た事があるので今年も続けていきたいです。
最低でも3回/週ですな。







昨年末は31日まで仕事で、明日(日曜じゃん!!)から早速仕事です…-ζ-;
しかも中国は"振替出勤”なんて制度があるので、6連勤とか言う…。
まぁ仕方ないですかね、働きますよ。

最近は上海でもフィルムを入手・現像出来るお店を見つけたので、フィルム・現像代
しっかり稼がなくちゃいけないわけですからね〜。
価格.comで調べましたが、やはりこっちでフィルム買う方が安いですな。
今はまだまだ好みのフィルムを探索中。
この前Fujicolor C200を現像に出して上がってきたんですが、思ってた以上に
マトモというかしっかりした出来だったので、色々と試してみたくなりました。
上海は移動の度にX線の検査があるので、基本ISO100〜200程度のフィルムを使うことが
多くなりそうな気がします。

The best cheese cake in Shanghai

Home alone

Half asleeping

No.1 Bacon Cheese Buger in Shanghai

取り敢えず、画像の羅列です…ゞ
どれもフンワリしていてアッサリした色乗り。
レンズなどは画像をクリックするとPhotohitoのサイトに飛びますので、
そこでチェックして頂くとして、Fujicolor C200はこんな感じの画を吐き出すのかな。
今はカメラにKODAK Ektar 100が入っているので、もう少ししっかりした色乗りかも。
こうして見ると、やはりリバーサルとは違いますな。
ネガの方がラティチュードが断然広い。
特に屋外で『飛んじゃうかな〜!?』とか心配しながらシャッター切っても
しっかり残ってくれてたりするんですな。
さすがにD800には及ばないとは思うんだけど、実際どうなんだろう?

さて、今年も良い年にすべく精進して参りたいと思います。
毎年目標に掲げてる感も否めないけど、感情的になる前に落ち着いて判断出来るようになりたいですな。
もう30代も半ば。いい加減大人として振る舞わらなければいけない歳ですので…^^ゞ
皆様にとっても良い年になりますよう、お祈り申し上げます。