2014/10/23

10/23 Thursday

いよいよPM2.5の季節に突入してしまいました…。
朝起きて窓の外を見ると真っ白なんてことも有ります。
遂にこの季節に突入してしまったんですね…-ζ-;







さて、深刻な大気汚染のシーズンイン前にフランス租界界隈を少し歩いてみました。
ま、先週のポストのネタそのまま使ってるだけなんですがね〜^^ゞ
D800にAi 35mm F2Sという古いマニュアルレンズを付けて、明暗差の大きい、
収差とか激しく出ちゃいそうな被写体撮ってみました〜ゞ

Norm
↑古いレンズでも中々ヤリますな〜。先ずは撮って出し。

HDR
↑PhotomatixでHDR仕上げ

Developed
↑LR5でHDR風明るめ仕上げ〜。

ま、結局好みなんですが、どれも良いのではないかと。
それよりもこの35mmってレンズはお散歩にとっても良い!!
自然な広角レンズって感じで、とっても使いやすい。
ただこのレンズはD800入手前にヤフオクで大分安くGetしたんで、
フォーカスリングはスカスカだし、やっぱり古いレンズなので輝度差が激しい物を撮ると
盛大にフリンジが発生してしまいます。
ま、それも味なんで使いこなせればいいんですが、如何せんアイデアも経験もない僕が
お散歩スナップで使うにはちと使いづらい…ゞ
相方さんも写真、カメラやレンズに興味を持ってくれると色々と良いのだけれどね。

2014/10/19

10/19 Sunday

数日前の真っ白なPM2.5での大気汚染が嘘のよう…。
今日は綺麗な秋晴れの上海でした。
高い青空には雲が浮かんで、乾いた空気に強い日差し。
朝から眠くて仕方なかったんですが、まぁ休日なんでスローペースで過ごしてました〜。







朝からお腹がいっぱいの一日でしたな〜^^ゞ
古北のZoo Caffeで特大コーヒーとワッフルを朝食に摂り、
そのまま食材の買い物。
サッサと買い物を済ませて混んでくる前に退散。
お昼は衝山路の衝山小館であんかけかた焼きそばと海老とニラの餃子、
ドリンクは生搾りオレンジジュースでお腹いっぱいに。
この後マッサージの予約してたんで、徒歩で行って来ました。
やっといつもの上海での休日に戻った感じ。
先週までは時差ボケやらで、何だかリズムが狂っちゃってたなぁ…。

Lights and Shadows
上海スナップを一枚。

D800+Ai Nikkor 35mm F2Sの組み合わせだけ持って歩いていたんですが、
木漏れ日が綺麗でした〜。
35mmって焦点距離のレンズは、街撮りにはホント持って来いのレンズなんですね。
少し広めなんだけど、自然なパースの付き方がいい感じ。
ただ、僕の使った感じだとこのレンズはちょっと今日みたいに強烈な陽射しの条件では
キツイのかも。
味のある描写を活かせた使い方ができれば良いんですが…ゞ
 

2014/10/17

10/17 Friday

いよいよ上海にもPM2.5noハイ・シーズンがやって来ました…ゞ
今日は運良く綺麗な朝だったけど(それでも日本の規制値Over…)、一昨日とかは
もう真っ白に霞みまくってました〜-ζ-;
呼吸してると小中学校の時、校庭で運動会/体育祭の練習している時のあの埃っぽさ。
ありゃぁ、身体に良い訳無いですよね…-ζ-;







何とか時差ボケ深夜起床地獄から抜け出しまして、昼間に起きて仕事する
生活パターンを取り戻しました〜^^ゞ
最近はドイツ旅行で撮りまくった写真の現像に追われています。
何しろ初めて一回の旅行で1,400枚以上撮ったので、セレクトだけでも大変〜。
Light Roomでマイペースに現像しとります〜^^ゞ
今日も3枚ほど載せておきます。

Cathedral in Aachen
↑Aachenの大聖堂

時系列完全無視ですが、ここは感動して涙が溢れました。
僕らが到着した時はまだミサの最中でして、外扉から一段中に入れました。
聖堂内部への扉はガラス製で、門番のオジサンがしっかり閉めています。
内部がハッキリ見えるので、外は雨ですししばし此処で待っていたのですが
パイプオルガンの音が鳴った瞬間、鳥肌立って涙が込み上げてきました。
何故なのか全然分からん…ゞ
ミサが終わるまでずっと視線を奪われていました。
で、ミサが終わって中に入るとこんなにも美しい光景。 さすが世界遺産です。

Going to orange

Wet Strong Roots
↑ノイシュバンシュタイン城に向かう途中の森にて

雨降りのノイシュバンシュタイン城を見るために、森の中を歩いたのですが
すっかり紅葉していまして、力強い根の周辺には紅葉した落ち葉が。
心地よい肌寒さが快適で、綺麗な空気や景色が何とも言えない気持ちよさでした。

まだまだ現像しなきゃいけない写真は山盛りだけど、何だかマニュアルレンズで
色々撮ってみたい〜。
とは言っても、上海って中々良い被写体無いんだよな〜ゞ
何方か上海市内で写真のレッスンしてくれませんかね〜?
 

2014/10/11

10/11 Saturday

連休明けから上司と戦い、いい加減にしろよとゲンナリ…-ζ-;
酷い時差ボケからやっと抜け出しつつ有ります。こんばんは。
国慶節の間、非文明の国を抜けだしてそれは素敵な技術大国ドイツへと行って来ました。
横断歩道では(横断歩道じゃない所も)車は歩行者が居ると判断すれば止まってくれるし、
レディーファーストが基本のマナーを守る国。
当たり前のことに一々感心してしまい、いよいよ僕もヤバイなと…ゞ

どんなトコに行ったのか、何を見て何を思ったのかを事細かに書くととんでも無い事になりそうなんで、
それは追々…。
取り敢えず写真は3枚ほど現像してフォトヒトにUpしたので、転載しときます〜。







今回はミュンヘンとケルンをメインに訪れました。
基本的にツアー旅行が苦手な二人なので、完全フリーな旅。
予定していたライン川下りも朝からの深い霧と強い雨のために、無理して行っても視界不良で
残念な結果になる可能性が高かったので郊外の町へと電車で出掛けたり、
ベルサイユ宮殿のコピー宮殿を訪れたりと気ままに楽しんでいました。

折角行く海外旅行なので写真も気合を入れて撮っていたのですが、
今回は”雰囲気を大切に”を学んだような気がします。
とても難しいことですが、例えば大聖堂の祭壇の真ん前にドでかい三脚を構えて…などは
控えて、ササッと撮って出来るだけ参拝する方々や観光している方々の邪魔にならないように
気を付けたつもりでいます。
対してスペースが確保できるオープンな場所では日の入り前からポジションをキープして
三脚構えて夜景をガッツリ撮ったり楽しんでいました。
飽くまでもお邪魔しているので、あまり周りの迷惑にならないように気を付けました。
中国人の一眼レフ持った兄ちゃんたちはやりたい放題でしたが…-ζ-;
周りの彼らを見る白い目は印象的でしたね。
僕も気を付けなきゃいけないと思った一瞬でした。

そしてカメラバッグについても一言。
ロープロのフリップサイド400AWにZeiss Distagon T* 2.8/15 ZF2 と
NIKKOR AF-S 24-70mm F2.8G EDにD800という装備で臨みました。
普通に街中を散策する分にはこのカメラバッグはとても適していると思うのですが、
如何せん僕らは兎に角歩く距離が半端じゃない…。
スニーカーの底も見る見る減っていく様な歩きっぷりでしたので…^^ゞ
スリ対策にもとても有効な背負う面が開閉するフリップサイド400AWですが、
こうも歩きまわるとしっかりとフレームの入った、ハーネス部分にもストラップを有し、バッグと身体を
密着できる構造のカメラバッグが宜しいのかと身を以て感じました。
Manfrottoのバンブルビー PL220辺りが良いな〜なんて思っています。

さて、それでは何も考えずに現像した3枚を。

Around Marienplatz
↑マリエン広場周辺

いや〜、凄い人出でした。
聖フラウエン教会は生憎修復工事中でしたが、この作業こそが美しい建物を
長く保存するためには必要な事。
古より伝わる建物が2014年の今見れることに感謝してます。

Sleeping Beauty Castle
↑シンデレラ城のモデルになったそうな…。

ガッツリ雨が降ってまして、マリエン橋の橋板も浮いてて怖い〜ゞ
樹々が色付き始めて、所々に雲も掛かっている情景がこの時期の雨降ならではかなと。
ネットでは快晴の青空を背景に写っていることが多いですが、曇り空も中々乙なもんですな。
結構気に入ってます〜。

Wieskirche
↑ため息モノの美しさ

珍しく此処はツアーで訪れました。
何しろアクセス悪いし、この教会の由来を教えて貰えたのはとても良かったです。
天井画の意味など、教えて貰って見るとなるほど神々しさを感じます。
どうしても床から天井画の扉まではフレームに収めたかったので、少し無理矢理な感じですが
室内ながら酷い手ブレにならずに良かった〜^^

取り敢えず1400枚以上撮った中で3枚だけUploadしときます。
他の写真はまぁ、気が向いた時に追々…。