2014/12/28

12/28 Sunday

もう年の瀬ですな…。
中国は旧暦で動く国なので、12/31まで勤務。
いつもは1/1のみ休みなんだけど、今年は1/3まで休みという何だか分からない感じ…。
しかも会社の人達は教えてくれないので、他社の人に教えて貰うという…-ζ-;
相変わらずしょーもない会社です。
まぁ、僕は管理職でもなんでもないぺーぺーですから、好きにやらせて貰ってるんで
良いんですがね、色々と面倒臭いことにぶち当たっても知りませんよ、総経理さん。







先週末に上海でもフィルムを購入・現像できる所が有ることを知り、俄然やる気になっています〜^^
一週間でFujicolor C200を使い切り、昨日現像をお願いしてきました。
ついでにPortra 160を買い、カメラには先週末C200と一緒に買ったEktar 100が入ってます。
Portra 160は冷蔵庫にて待機中。

Rebirth
↑フィルムでテンション上がっとります〜!!

お店の人は英語が話せないので中国語で遣り取りするしか無いのですが、
僕は中国語が出来ないんでねぇ…ゞ 
『同時プリントしなくて良いか?』とか色々聞かれたんですが、その辺はブーヤオ(不要)で。
明後日の午後以降に取りに来て良いよって事なんだけど、さていつ頃取りに行こうかな。

I've done...
↑ストロボ1灯厳しいって…orz

結構前に黒の背景紙も買ってきたんで、そいつを使って物撮りしてみたり。
ただ、SB-6001灯でってのがもう駄目、完敗…。
主役のグラスに光が届かなくて、やっぱりもう1灯欲しいですな。
そうなるとソフトボックスやらもむにゃむにゃ…。
そんなスパイラルには陥りたく無いんで、ブツ撮り関係はあんまり足を突っ込まない様に
気を付けたいもんだけど中々ねぇ〜。







来週は早々から中国人スタッフが帰郷のため会社を辞めることになり、
送別会があったりと割とバタバタ。
 会社立ち上げ当時から居てくれたし、前職は日系大手企業の技術部門に居たので
日本語話せるし、日本人との付き合い方も上手。
元々性格が中国人にしては珍しいくらい大人しく、気配りが出来る貴重な存在でした。
親の一声で上海での生活を終わらせなきゃいけないのは、中国人ならではだし大変ですな。
優秀なので、彼の地でも活躍して欲しいと思います。







て事で、見てくれている人なんて居るのか怪しい本Blogですが、
恐らく今日が今年最後のUpdateになると思っています。
(ひょっこり大晦日あたりに更新するかもしれないけど。)
2回目の上海で過ごす年末となりましたが、今年もお世話になりました。
今年は夏辺りに初めてギターのレッスンに参加しまして、Tears in heavenが弾けるようになりました。
(暗譜しただけですが〜ゞ)
仕事では下っ端のクセに董事会に参加したり、学会で北京にも行きました。
そして国慶節にはドイツ旅行も存分に楽しむことが出来、怒ることも有りましたが
充実した良い年だったと思います。
来年も今年以上に楽しいこと沢山の良い年にしたいと思います。
ネットの環境が悪く上海に来てからBlog更新頻度ががめっきり減りましたが、
来年も引き続きアホっぷりを観笑して頂ければ幸いです。
このBlogを見て下さっている方々に良き来る年が訪れることをお祈り申し上げます。
 

2014/12/21

12/20 Saturday

早い、早過ぎる…。
もう12月も終わりが見えてきた。
あっという間に2014年が終わっちゃうなぁ。







久々に日中は15℃を越えて穏やかに晴れた上海。
珍しくそれ程空気も霞んでおらず(日本のアウト規格の3倍の値ですが…ゞ)、 日本人が
多く生息する地区へと出かけてきました。
まぁ、それ程遠出でも無いんですがね。
午前中は古北界隈でウロウロ。
昼食には蕎麦屋に入って天丼とミニせいろ蕎麦のセット。
周りは日本人だらけでした。
普段から日本人客が多いので、店員さんも日本語ペラペラ。
ひょっとしたら僕よりも日本語達者かも〜^^
一旦帰宅して荷物を置いた後は路線バスに乗って虹橋へお出かけ。
偶々Massimo Duttiというブランドの路面店がセールやってたので、チョットお邪魔してきました。
日本に進出していないスペインのブランドで、 Zaraの上位ブランドの様です。
ドイツに行った時にシャツを買ったのですが、結構しっかりとした造り、シンプルで上品な発色が
お気に入りです。ファストファッションとしてはコストパフォーマンス良いと思います。
まぁ、僕に高級ブランドが買えるはずも無いんですがね…-ζ-;
セール価格が中々グッと来るモンが有りまして、ベルトにセーター、シャツをGet。
いやぁ、お得でした。







先日、日本から荷物が届きまして、その中に一時帰国の際にフィルムカメラで撮った
神宮外苑の銀杏並木の現像済みフィルムが入ってました。
暗い部屋の中、SB-600とD800でDuplicationしました。

From inside of autumn tunnel

Shining Yellow Under the Blue Sky

Reach to Blue Sky

Yellow Avenue

全てリバーサルフィルムで撮ったのですが、独特の描写です。
古いレンズを使っているので、かなり甘い描写と色乗りで所謂
”昔の写真”なテイストになりました。
当たり前ですが、以前撮ったZeissレンズの描写とは全く違いますね。
光の具合で空の色や銀杏の色も大分変わり、デジタルから始めた僕には
とても新鮮に感じられます。
先日のレンズの写真を撮った物撮りでもそうですが、やはり光の状態で印象は大きく異なりますね。
カッチリと撮りたい時はD800、雰囲気重視で撮りたい時はフィルムを使ったりと
使い分けができたら嬉しいですね。
フィルム代も現像にもお金が掛かる撮り方だからこそ、一枚を大切にする緊張感も
生まれてくるわけで、それがデジタルにも”スタイル"として通じる所があると感じています。
両方使えるって幸せですな。

2014/12/13

12/13 Saturday

いやぁ〜、参った、参った…;ゞ
先週末は土日両日共に風邪でダウンしちゃいまして、寝て過ごしていました。
PM2.5も酷くなり、何だか喉が痛いなぁと思っていた矢先に発熱。
勿体無い休日の過ごし方ですよ、トホホ…-ζ-;
まだ鼻水や喉の調子が良くないのですが、一先ず普通に仕事に行ってます。







PM2.5の大気汚染も酷くなり、屋外で写真を撮ろうとも思わないので
2週間前に花市場で買ってきた花を撮っていたりしたのですが、その花も枯れてしまいまして
何を撮ろうか探していました。
ただ何も考えずに撮るのはいつも通りで変化がないと思い、今回はスピードライト(ストロボ)を
使ってみようかと。
ただ、僕は物撮りなんて知識や経験無いですし 、必要なアイテムも無いときたもんだ…ゞ
おまけに持っているスピードライトは古いNIKONのSB-600。
ガイドナンバーはISO 100/30、ISO 200/42の小型です。
幸いにもD800ならオフカメラ・ストロボで使用できるので、ちょっと遊んでみました。

Dear Mr. President George Washington
↑オールド感出してみました〜。

どっぷりと日も暮れた夜、ミックス光はゴメンなので部屋の電気を消して
真っ暗な中、懐中電灯などでどんな感じに写るのか実験しながら撮ってみました。
上の1ドル札ですが、定常光下(部屋の電気つけた状態)で見るとこんな シワシワじゃないんですが、
スタバのラテ(Grandeサイズ)飲んだ後にカップをとっておいて自作Snootとし、
デフューザーを付けたストロボをセットした後、Snoot先端にはスーパーのレジ袋を掛けて
光線を柔らかくしました。
Snoot使ったので光路を制御して1ドル札の表面に沿うように光が進んだので、
狙い通り表面の凹凸が強調されたのかと。
これがストロボ光が拡散、バウンスしてしまうとシワ感が表現されなかったのだと思います。

Distagon T* 1.4/35 ZF.2 -Part2-
↑最近溺愛中のレンズです〜^^ゞ

AF Micro-Nikkor 60mm 2.8D
↑寡黙に良い仕事してくれるレンズです。

これら2枚もスタバSnoot使って撮りました。
通常こうした黒背景の場合は印画紙などを使うのでしょうが、持っていないのでMac Book Proに
使っている保護用ソフトケースを使いました〜^^ゞ
背景は樹脂製のMBPのソフトケースなので絶対に写って欲しくないと思い、黒い手帖を
遮光板として使っています。
先端がメタリックのZeissレンズの光沢を見ると、どの位置にストロボを置いているのかが
よく分かると思います。

いやしかし光を操れたら楽しいだろうな〜とか思いながら、真っ暗な部屋で遊んでいました。
まだまだ光がどう当たるかを予想できないので、色々と失敗していますが
もう1灯あったら、また楽しくなりそうなのは推すに難くないと思います。
冬を越せば花の季節にもなりますし、そこでもストロボが上手く使えれば良いのですが
何しろド素人が好きな様に撮ってるだけなんで…^^ゞ

ま、自己満足の世界だし、お金かけないで色々やってみるかな。
 

2014/12/04

12/4 Thursday

此処最近は本当に寒い上海、朝夕は5℃以下で真冬です…。
これから1月、2月ともっと寒くなると思うと、もうゲンナリですよ…-ζ-;







さて、花市場で買ったユリの花が開いてきたので、望遠レンズを中心に
f/8で撮り比べてみました。
焦点距離が異なる上に、大分縮小してるんでディテールはあまり良く分かりませんが
各レンズ、f/8でどんな写り方なのか比べてみようと思います。

70-200mm
↑NIKKOR AF-S 70-200mm F2.8G VRII

NIKKOR 105mm F2 5  F8
↑NIKKOR 105mm F2.5

CANON 135mm F3 5  F8
↑CANON 135mm F3.5

DT 35mm F1 4  F8
↑Carl Zeiss Distagon T* 1.4/35

何だかBlogに直接Uploadすると色味が大分変わって黄色が強くなってます…。
各レンズ、キャラクターが違っていて面白い〜^^
ピントはどれも手前の赤い花の雌しべに置いてます。
NIKKOR AF-S 70-200mm F2.8Gはさすが大三元レンズだけあって、キレッキレですね。
合焦点からの自然なボケが堪らん〜。
そう言う趣向だと、4枚目のDT 1.4/35が個人的には最も好きな描写です。
構図が違うので単純に比較できませんが、色乗りしっかり、合焦点は凄い解像度です。

NIKKOR 105mm F2.5は愛用MFレンズでして、これまで蓮やら紫陽花やら色々と撮ってますが
いつかフィルムでも撮ってみたいです。
独特の色乗りを見せるレンズで、開放と絞った時のキャラクターがガラッと変わるのが
ビックリします。

そしてCANON 135mm F3.5。
Sマウントをフランジバックの長いFマウントにレンズアダプターで変換して無理矢理使っているので
無限遠が出ません…^^;ゞ
おまけに最短撮影距離も長いので寄れませんが、ビックリするくらいの切れ味です。
これ、聞いた話では昔、レンジファインダーに使っていたらしいのです。
合焦点からボケが自然で望遠レンズならではのフワッとボケる感じが堪りません。
MFで無限遠が出ず、寄れないので静物にしか僕は使えませんがいやこれも
使っていて楽しいレンズです。

最後にCarl Zeiss Distagon T* 1.4/35 ZF2。
これだけ広角レンズですが、流石Zeissの名を冠するレンズ。
色の乗り方、ボケ方NIKKORとはキャラクターが違いますね。
今、夢中になってるレンズで、これもフィルム機で使ってみたい。

いやぁ〜、色々と個性があって楽しいですね。
『何が良いのか』じゃなくて、『何が好きなのか』だと思うので、ケースに応じて
これらを使い分けられるようになっていきたいです。
 

2014/12/02

12/2 Tuesday

12月到来〜!!
上海は一昨日までは夕方でもセーター+シャツで出歩けたのですが、
昨晩は3℃…。
一気に冷え込んで、今朝は遂にPea Coatを出してしまいました。
何だか急激な気温の低下で喉が痛かったりするので、気を付けねば。







先日尋ねた花市場で買ってきたユリ(ア・カプルコ)ですが、遂に我が家も暖房のお世話になり
部屋の気温が上がったのが理由か否かは分かりませんが、微妙に開いてきました〜。

Now Opening
↑懲りずに絞り開放で〜^^ゞ

いやね、F1.4のハイスピードレンズってフィルム用のSMC PENTAX 50mm F1.4以外
使ったことがないんですよ〜。
デジタルは先日購入したDistagon T* 1.4/35でしかその世界を見られないので、
ピントを雌しべに置いて、シャッター切ってみました。
それにしても35mmでこの柔らかいボケは堪りませんなぁ〜。
購入とほぼ同時に手放したNikkor Ai 35mm F2Sとは全く描写が異なると思います。
各レンズメーカーにとこの焦点距離の単焦点レンズは大将級が揃ってますが、
僕はZeissを選びました。

ま、使い続けなきゃ勿体無いレンズですので、ガンガン使っていきますよ〜。

2014/11/30

11/30 Sunday

いよいよ11月最後の日。
明日からは12月で泣いても笑っても今年最後の月。
去年は日本から相方さんのご両親が上海に来ていたけど、今年は
友人知人は誰も日本から来ず…。
会社の偉いさんばっかりで、ホトホト気疲れしちゃいますよ…-ζ-;
誰か遊びにこないかな〜。



* 



今日も朝から雨が降る上海ですが、相変わらず部屋でじっとしていられずに
今日も午前中から出かけてきました〜^^
今日は相方さんが”上海の花市場が良いらしい”との情報をキャッチしたので、
一緒に出かけてきました〜。
いやね、どうせ花なんてその辺に生えてんの引っこ抜いて来た様なモンだろうとか
半分バカにしてたんですが、行ったら僕の方がはしゃいでたかも知れません〜^^ゞ

DSC 5527
↑名門交通大学には銭学森の図書館が有りました。

DSC 5530
↑樅の木が所狭しと〜^^

市場内部は敷地内に沢山の店舗が犇めき合っていて、季節柄今はクリスマス向け
商品の準備が進んでいました〜。
中国人にはあまり馴染みないと思うのですが、此処は欧米人のお客さんが多く、
今日も何組もの欧米人が訪れていました。
そりゃ、これだけ安いしコストパフォーマンスに優れてますからね〜。

At a Chinese flower marcket
↑店先で撮らせて貰いました〜。

バラの花が一束500円弱ですからね〜。
花好きの人が足を踏み入れたら、思わず大量買いでしょうな〜^^
花だけじゃなく、雑貨なんかも扱っているお店が入っていますので
帰国の際のお土産なんかも調達するには持ってこいかもしれませんね〜。

Prepare for Christmas
↑いよいよ年の瀬ですなぁ〜。

明日からいよいよ12月が始まりますからね〜。
クリスマス商品の準備も各店、余念がないわけで今日も店先にはリースやら
樅の木やらが所狭しと並んでいました。

Innocence and purity
↑優しい色合い

深い青の睡蓮と上の写真の薔薇を一束、ア・カプルコを一本買って帰りました。
流石に帰りは地下鉄では花が可哀想なので、運良くタクシーを捕まえられたので
スイーッと帰れました。

今日は柔らかなボケが欲しいが為に絞り開放でディテールを犠牲にすること無く、
少し絞り気味でも自然なボケを得られました。
暫くはこのレンズをD800に付けっ放しにして色々と撮ってみよう。
AFは高性能光学機器のカメラやレンズがカッチリとピントを合わせてくれるけど、
MFはロートルな僕ですから…。
暫し修行の日々が続きそうだけど、撮りたい被写体に恵まれない時期に入ってしまった…-ζ-;
 

2014/11/29

11/29 Saturday

朝から雨が降ったり止んだり。
この時期、季節の変わり目だからなのか分かりませんが、
朝起きると喉が痛かったり、頭が痛かったり…。
危ない危ない、しっかりケアしないと風邪引いちゃう。







雨が止んだ隙を見計らって、行ったことのない徒歩圏内の公園に行ってみました。
上海で公園というと、至る所でパジャマ着たオバちゃん軍団が妙なフォーメーションで
妙な音楽を大音量で鳴らして踊ってるのが殆どなのですが、
今朝行った公園は門の側の広場にのみ軍団が展開されていました〜^^ゞ
何処かで色付いた葉が見られないか、探しながら歩いていたのですが
やはり高層ビルばかりの上海は紅葉する前に葉が枯れて散ってしまう様です。
そんな中、数少ない黄色くなり始めた銀杏の木を見つけました。

Green to Yellow
↑盛大なパープルフリンジ…。

絞り開放で撮ったので、パープルフリンジが山盛りです…ゞ
ガラスとか金属とかは質感が引き立つ気がしますが、やっぱり葉っぱは不自然ですな〜^^;ゞ
その辺の制御も出来ないのが今の僕の技術ですから、其処も含めてUploadしちゃいました〜。

Coffee Break
↑薄暗い店内は厳しいって〜ゞ

散歩の途中で小腹が減ったので、日本では展開していない(と思うゞ)Wagasにて
カプチーノとアップルケーキを注文しました。
シナモンが効きまくったアップルパイやアップルケーキは結構苦手なのですが、
此処のアップルケーキ、たっぷりシナモンなのにドンドン食べちゃいます〜^^ゞ

それにしても薄暗い店内、被写体に接近してのF1.4絞り開放なのでD800のフォーカスエイドを
思いっきり頼りにしていたのですが、結構迷っちゃってました…ゞ
結局短気な僕はファインダースクリーンに浮かび上がった所でシャッター切っちゃうのですが、
やはりピンボケに見えなくもない写真の量産ですな…ゞ
しかしどうしてフォーカスエイドが効かなくなるのだろう?
何かの設定で解決できるのだろうか?
もう一度取り説引っ張りだして、見てみようかな。

さて、今日はこれから中国語のカテキョが来る日。
眠いんだけどなぁ…。 

2014/11/27

11/27 Thursday

珍しくそれ程大気汚染が酷くない今日の上海。
朝晩、幾分冷えるようになってきましたが、天気予報見ていると日本の方が
どうやら寒そうですな〜。
もう12月目前だというのに銀杏の葉はまだ部分的に緑の部分もありますし…。
今年の上海、夏が殆どなかったのでそういうのも影響しているのかな〜。







昨晩の事ですが、いつも通りボケーッと鼻水垂らしながらPhotohitoを見ていたのですが、
トップページに僕の写真が掲載されていてビックリ〜!!

2014 11 26 21 07 03
↑思わずスクリーンショット撮っちゃいました〜^^ゞ

完全自己満足型で、誰かに評価されたり特に褒められたりした事がないので
それはそれは嬉しかったです〜^^
2年位前にPhotohitoに初めて写真をUploadしたのですが、それまでは友達の波乗り写真を
撮ったら喜ばれたのが嬉しかったくらいですね。
勿論自分が海に入っている時は写真は撮れませんし〜^^ゞ
勿論写真の勉強をしたことも、カメラの3原則(感度、シャッタースピード、絞り)も知らず
適当にプログラムオート(”P”ってヤツですね〜)でシャッター押してただけですから…。

で、色んな写真を見ている内に『こんな感じで撮ってみたい』とか思ってたら、
三脚やカメラバッグや防湿庫が身の回りに増えてきまして、
防湿庫の中には重たいガラスの塊みたいな筒が緩衝材の上に鎮座している訳です〜^^ゞ
最早、相方さんは口あんぐりですね〜;ゞ
そんな状態ですが、レンズが増えると撮る写真が変わるらしいのです。
例えば去年は24-70mmでバルセロナに、今年は24-70mmに加えてDistagon T* 2.8/15も
ドイツに連れて行ったのですが、去年と同じ様にAppleでフォトブックを作った時に
相方さんにも、相方さんの家族にも写真が変わったと言って貰えました。
嬉しい事です。

Beyond the boundary…?
↑夜のケルン大聖堂の内部。奥行きが半端じゃない〜!!

上の夜のケルン大聖堂内部の写真はDT 2.8/15(面倒になって略してます〜^^;ゞ)ですが、
超広角レンズらしい”近くのものは大きく、遠くのものは小さく”と
独特の遠近感が出ていると思います。(自分で言うのもオカシイですが〜ゞ)
中央通路に沿って配置された椅子に当たる光、滑走路の誘導灯の様に奥の祭壇に
視線を誘導したかったので、現像の際に此処の部分には少し気を使いました。
何はともあれ、デジタルカメラを使える現在、撮っている時も撮った後も
十分に楽しめるのは幸せです。

これから寒くなって余計に空気が汚くなる上海、
撮りたいものが無くなっていくので退屈しそうです…-ζ-;

2014/11/25

11/25 Tuesday

先週は出張と免許の更新の為、日本に一時帰国していました。
やはり日本は空気が綺麗。
PM2.5で霞みまくっていることなんて先ず無いし、色々な面で清潔ですな。
やっぱり日本人の感覚って、世界的に認められるのも分かる気がしますわ〜。
相手の事を考えて対応する姿勢、日本人ながら僕には欠落しているのかも〜^^;ゞ







ゴールド免許で優良ドライバーぶりをブイブイ言わせてたのですが、
今回の更新でメッキが剥がれ落ちまして見事に青色に格下げ…。
暫く大人しくして、 また金色の輝きを取り戻したいですな〜ゞ
流石に1時間の講習でも長いと思ったし、短ければ短いほど良いですわ。







今回の帰国でもまたもやレンズをGetしちゃいました〜^^ゞ
Distagon T* 2.8/15を使ってからというもの、あのピントリングを操る感覚や
Zeiss独特の描写の虜になってしまいまして、今回もZeissレンズを購入しました。

Distagon T* 1.4/35 ZF.2
↑この金属の質感が堪りません〜^^

僕はマニュアルのフィルム機にも使うので、絞り環を有するMFレンズが良くて
高解像度の最先端DSLRでも使えるし、フィルムの独特の描写も楽しめる
正に”二度美味しい"レンズを選びました。
内側は羅紗っぽい仕上げの金属製フードと言い、先白のレンズのデザインと言い
眺めているだけでもニコニコしてしまいます〜^^
今迄はオークションで手に入れたNikkor Ai 35mm F2Sを使っていましたが、
Ai AF Nikkor 28mm F2.8Dと共に旅立って貰い此方に乗り換えました。
35mmの焦点距離って僕にとっては凄く自然で、使いやすいのですが古いNikkorでは
光線の状態によってはとても使いづらく、周辺の流れやら歪みも気になっていたので
出番が殆ど無く、それならば僕の手元にあっても勿体無いだけだと思っていました。
道具は使ってこそだという考え方なので、だからこそ自分にとって”良い道具”を手元に置きたいと思いました。


↑ふんわりしたボケ味が堪りません〜^^

一昨日11/23に上海に戻って来たのですが、この日は34回目の誕生日でした。
夜遅い便だったので浦東空港は沢山の人でごった返していて、イミグレ→預け荷物受け取り→タクシーと
全てが混雑していて物凄い疲れました…。
おまけに風邪っぽくて『熱あるかも…』とか思ってたんで、ホント辛かったですわ。
周りは騒がしい中国人ばっかりだしね。
昨日は代休、今日は有給でガッツリ休んでる訳なんですが、上のタルトは
フランス租界に有るお気に入りのケーキ屋さんで買ってきました。
甘すぎない上品なバナナクリームチョコレートタルトで、何かしら理由を見つけて
ここのケーキを買ってこようと企んでおります〜^^ゞ

それにしても今回入手したレンズ Distagon T* 1.4/35 ZF.2は凄いレンズだと思います。
かなり寄れるし、合焦点からフワーッとボケていく様はゴージャス。
絞った時のキレッキレの描写は流石のZeissですし〜!!
暫くは24-70mm F2.8Gに替わって、D800に付けっ放しのレンズになりそうです〜^^
マニュアルフォーカスはまだまだ時間がかかりますが、慣れて来る頃には
撮る写真の質も変わってくるかと…。
いや、変わってくれないとね〜^^ゞ

2014/11/15

11/15 Saturday

何だか急に冬が来たかのような上海。
今朝も恐らく気温1桁だったと思います。
昨日とは打って変わって空気が綺麗だったのが好きですね〜^^
(勿論日本の基準はアウトですが〜ゞ)







今朝は早起きして近くの公園に散歩に出かけてきました。
そろそろ11月も半ばに差し掛かり、紅葉なんぞを楽しめるかと思ったのですが、
全然ダメですね〜。
まだ樹々は青々としているし、陽当り良くない場所が殆どですので
紅葉せずに枯れちゃう木がやたらと多いです。
空気が悪かったり、土壌が悪かったりするのも関係しているのかな。

Old house in the park
↑洋館発見〜!!

綺麗な洋館発見したのですが、結構明度差が大きくて”普通に撮って終わり”だと
黒つぶれした部分が多い上に、レンガの壁の部分の質感がのっぺりしていたので
質感の再現を目指して現像してみました。

DSC 5445HDR

DSC 5465

DSC_5460HDR.jpg
↑これだけウォーターマーク入れ忘れました…。

やっぱりBloggerに直接Uploadすると写真の色合いとかがガラッと
変わってしまう…。
Photohito経由だ多少変わるんだけど、直接Uploadする程変化するワケじゃないし…。
ま、僕が見ているモニターの色が他の人に同じ様に見えているわけじゃないと思うけど
やっぱり出来ないなりに困りながら現像しているのでねぇ。







そうだ、明日から1週間日本に出張してきます。
勿論仕事なのでカメラは持参できず…。
あ〜あ、日本の綺麗な景色を撮れるかと思ってたんだけどなぁ〜。
始めてのLCC 春秋航空なんで色々不安もあるけど、今後の役に立てるべく経験しないとね。

2014/11/09

11/9 Sunday

雨上がりで肌寒いけど、空気はマシな上海。
折角霞んでない空気なので、外に出ていました。







お供はD800に装着したAF-S NIKKOR 50mm F1.8Gのみ。
単焦点1本で潔く、お散歩写真を撮ってました。
でも欲を言えば35mmが良かったな…^^ゞ

Garden
↑ビル群の中にメルヘンなお家が立ってるんですよね〜。

DSC 5409
↑ここのカフェ好きです〜。

Coffee Break
↑調度品も綺麗

外はガヤガヤと喧しいですが、こんな感じでゆったり過ごしてます。
此処は貴重な”静寂”を楽しめる場所。

レンズ一本で散歩するのも面白いですね。
 

11/8 Saturday

いやぁ〜、いきなり寒くなってきたぞ。
と思ったら、どうやら東京はもっと寒いらしい…。
今年の上海は夏が涼しかったし、秋が随分長かったと思えて仕方ない。







今週は珍しく真面目に仕事なんかしちゃったもんだから、少し疲労しました〜ゞ
何だかずっと寝不足気味だったんで、ダラダラと惰眠を貪っていたのですが
遮光性の低いカーテンでは雨なのに差し込んでくる陽光を遮れずに、
仕方なくダラダラと起床…。
ちょっと伸びただけでバフッと広がってしまう髪の毛を切って貰い、
午後からは中国語のカテキョ。
これまた全然上達しないので、いい加減先生もイライラですわ。

DSC 5402
↑何の面白みもない一枚ですが…。

今日は雨天だったんで大分マシだったんですが、夜の帳が降りてきた頃の一枚。
やはり少し空気が汚いのか、遠くのビルがやや霞んでますな。
それにしてもNIKONさんの望遠レンズ、流石ですわ〜。
雨後の筍みたいなビル群の窓もカッチリ映し込んでます。
あまりにもカッチリなので、写真全体縮小して住人の顔認識できない位にしとります。
紅葉とか撮ってみたいけど、こっちは葉が色付く前に枯れちゃうんですよね。
ビルのせいで陽射しが届かないので…。

と言う事で、明日は何しようか〜?

2014/11/04

11/5 Tuesday

これから訪れる寒い季節を憂いて、新緑を現像してみた。

Green

今日も鼻水垂らして仕事してたけど、もう冬が来るんだね…。


2014/11/02

11/2 Sunday

少し肌寒くなってきた上海。
いよいよ冬の到来か…。
空気は汚く、寒い上海の冬は嫌いだなぁ…。







今日は朝からLightroomで遊んでまして、弄り回しすぎて何がどうなって、
何処を目指すのか分からなくなるという…ゞ
出来上がったのが、下の一枚なんですがねぇ…。

Under the daylight
↑何か違う…。

ダメだ、最初からだな。 
 

2014/11/01

11/1 Saturday

ありゃ〜、気が付いたら11月になってた…。
もう10月終わっちゃったんだ…。って事はドイツから帰還してもう1ヶ月経つって事だよな…。
何にも出来てない内に1ヶ月過ぎちゃった。
MacのOSも遅ればせながら、Yosemiteにアップデートしてみました。
Lightroom5も他によく使うアプリケーションも対応しているみたいで、
今のところは特にトラブル無く、順調に使えてます。
心なしか動作がキビキビしたように感じますが。






今朝もPM2.5で煙ってますが、とっくに日本の規制値は振り切っとります〜;ゞ
中国語の授業が終わったら、ドイツの写真家さんの展示会が無料なんで出掛けようと思ってますが、
午前中はダラダラといつも通りに過ごしておりました〜^^ゞ
最近は現像もLightroom5でやってまして、ドイツ旅行の写真も専らLightroom5でやってます。
去年利用したAppleのフォトブックのクオリティがとっても良いので、
今年もLightroom5で現像→Apertureに渡してフォトブックの注文しました。
いやぁ〜、やっぱりプリントすると良いですね〜^^

Münchner Residenz
↑超絶豪邸じゃん!!

例えばこのResidenzの写真なんですがね、フォトブックだと
通路の奥の様子もバッチリ鮮明にプリントされてるんですよ。
しかもA4縁無しなんで、スッゲー迫力。
徳島に居た頃にWindows PCと年賀状を印刷するくらいしか使ったことのないプリンターで
L版にプリントして喜んでいたんですが、やっぱ良いですよねデカイのは!!
しかもやっぱりMacは”色”のコントロールが凄い。
モニターのキャリブレーションしてないんですが、フォトブックとほぼ同じ色の再現でした。
本当は数値化したり、定期的にキャリブレーションすべきなんだけどまだまだそこまでは…ゞ

Shall we play chess ?
↑ヴェルサイユ宮殿のコピーって…

ドイツ旅行の直前にApertureからLightroomをメインに使うようになりまして、
現像のプロセスも自分の中では少し変わってきました。
より細かい所が見られるようになったというか、今迄大雑把すぎたと言うか…^^;ゞ
※今も相当いい加減です〜;ゞ

As the form of wish

Kölner Dom
↑綺麗でしたよ〜!!

してやはり、写真が好きになったっていうのは自分でも感じる所です。
D90で写真撮ってた頃は記念写真的というか、絞り開放でボケボケ写真量産してました。
最初に手に入れたMicro Nikkor 60mm F2.8Dは今も愛用してて、
この頃から撮ることが楽しくなってきましたね。
古いNikkor 105mm F2.5が手元にやって来てから、レンズによって大きく異る描写に
圧倒され、深みにハマっていき…^^

Into the Cathedral...

Place for pray
↑荘厳、神秘的、重厚、そんな言葉が似合う場所でした

やっぱり手を出してしまったCarl Zeissのレンズ…^^ゞ
Nikkorの描写も素晴らしいですが、超広角はZeissのDistagon T* 2.8/15を
購入しました。 もう清水の舞台から紐なしバンジーですよ…。
世の中たくさんいいレンズありますが、きっと僕にはコレがBestな超広角レンズだと
信じています。
黒潰れ、白飛びしちゃったと思った写真もレンズやカメラのお陰で、復元できたり
ホント機材に助けられてますね。
最後のケルン大聖堂内部の写真も実は物凄い輝度差で、
黒潰れ&白飛びフェスティバルだったのですが何とかココまで現像できました。

なんちゃって写真の宣伝みたいになっちゃいました〜^^

2014/10/23

10/23 Thursday

いよいよPM2.5の季節に突入してしまいました…。
朝起きて窓の外を見ると真っ白なんてことも有ります。
遂にこの季節に突入してしまったんですね…-ζ-;







さて、深刻な大気汚染のシーズンイン前にフランス租界界隈を少し歩いてみました。
ま、先週のポストのネタそのまま使ってるだけなんですがね〜^^ゞ
D800にAi 35mm F2Sという古いマニュアルレンズを付けて、明暗差の大きい、
収差とか激しく出ちゃいそうな被写体撮ってみました〜ゞ

Norm
↑古いレンズでも中々ヤリますな〜。先ずは撮って出し。

HDR
↑PhotomatixでHDR仕上げ

Developed
↑LR5でHDR風明るめ仕上げ〜。

ま、結局好みなんですが、どれも良いのではないかと。
それよりもこの35mmってレンズはお散歩にとっても良い!!
自然な広角レンズって感じで、とっても使いやすい。
ただこのレンズはD800入手前にヤフオクで大分安くGetしたんで、
フォーカスリングはスカスカだし、やっぱり古いレンズなので輝度差が激しい物を撮ると
盛大にフリンジが発生してしまいます。
ま、それも味なんで使いこなせればいいんですが、如何せんアイデアも経験もない僕が
お散歩スナップで使うにはちと使いづらい…ゞ
相方さんも写真、カメラやレンズに興味を持ってくれると色々と良いのだけれどね。

2014/10/19

10/19 Sunday

数日前の真っ白なPM2.5での大気汚染が嘘のよう…。
今日は綺麗な秋晴れの上海でした。
高い青空には雲が浮かんで、乾いた空気に強い日差し。
朝から眠くて仕方なかったんですが、まぁ休日なんでスローペースで過ごしてました〜。







朝からお腹がいっぱいの一日でしたな〜^^ゞ
古北のZoo Caffeで特大コーヒーとワッフルを朝食に摂り、
そのまま食材の買い物。
サッサと買い物を済ませて混んでくる前に退散。
お昼は衝山路の衝山小館であんかけかた焼きそばと海老とニラの餃子、
ドリンクは生搾りオレンジジュースでお腹いっぱいに。
この後マッサージの予約してたんで、徒歩で行って来ました。
やっといつもの上海での休日に戻った感じ。
先週までは時差ボケやらで、何だかリズムが狂っちゃってたなぁ…。

Lights and Shadows
上海スナップを一枚。

D800+Ai Nikkor 35mm F2Sの組み合わせだけ持って歩いていたんですが、
木漏れ日が綺麗でした〜。
35mmって焦点距離のレンズは、街撮りにはホント持って来いのレンズなんですね。
少し広めなんだけど、自然なパースの付き方がいい感じ。
ただ、僕の使った感じだとこのレンズはちょっと今日みたいに強烈な陽射しの条件では
キツイのかも。
味のある描写を活かせた使い方ができれば良いんですが…ゞ
 

2014/10/17

10/17 Friday

いよいよ上海にもPM2.5noハイ・シーズンがやって来ました…ゞ
今日は運良く綺麗な朝だったけど(それでも日本の規制値Over…)、一昨日とかは
もう真っ白に霞みまくってました〜-ζ-;
呼吸してると小中学校の時、校庭で運動会/体育祭の練習している時のあの埃っぽさ。
ありゃぁ、身体に良い訳無いですよね…-ζ-;







何とか時差ボケ深夜起床地獄から抜け出しまして、昼間に起きて仕事する
生活パターンを取り戻しました〜^^ゞ
最近はドイツ旅行で撮りまくった写真の現像に追われています。
何しろ初めて一回の旅行で1,400枚以上撮ったので、セレクトだけでも大変〜。
Light Roomでマイペースに現像しとります〜^^ゞ
今日も3枚ほど載せておきます。

Cathedral in Aachen
↑Aachenの大聖堂

時系列完全無視ですが、ここは感動して涙が溢れました。
僕らが到着した時はまだミサの最中でして、外扉から一段中に入れました。
聖堂内部への扉はガラス製で、門番のオジサンがしっかり閉めています。
内部がハッキリ見えるので、外は雨ですししばし此処で待っていたのですが
パイプオルガンの音が鳴った瞬間、鳥肌立って涙が込み上げてきました。
何故なのか全然分からん…ゞ
ミサが終わるまでずっと視線を奪われていました。
で、ミサが終わって中に入るとこんなにも美しい光景。 さすが世界遺産です。

Going to orange

Wet Strong Roots
↑ノイシュバンシュタイン城に向かう途中の森にて

雨降りのノイシュバンシュタイン城を見るために、森の中を歩いたのですが
すっかり紅葉していまして、力強い根の周辺には紅葉した落ち葉が。
心地よい肌寒さが快適で、綺麗な空気や景色が何とも言えない気持ちよさでした。

まだまだ現像しなきゃいけない写真は山盛りだけど、何だかマニュアルレンズで
色々撮ってみたい〜。
とは言っても、上海って中々良い被写体無いんだよな〜ゞ
何方か上海市内で写真のレッスンしてくれませんかね〜?
 

2014/10/11

10/11 Saturday

連休明けから上司と戦い、いい加減にしろよとゲンナリ…-ζ-;
酷い時差ボケからやっと抜け出しつつ有ります。こんばんは。
国慶節の間、非文明の国を抜けだしてそれは素敵な技術大国ドイツへと行って来ました。
横断歩道では(横断歩道じゃない所も)車は歩行者が居ると判断すれば止まってくれるし、
レディーファーストが基本のマナーを守る国。
当たり前のことに一々感心してしまい、いよいよ僕もヤバイなと…ゞ

どんなトコに行ったのか、何を見て何を思ったのかを事細かに書くととんでも無い事になりそうなんで、
それは追々…。
取り敢えず写真は3枚ほど現像してフォトヒトにUpしたので、転載しときます〜。







今回はミュンヘンとケルンをメインに訪れました。
基本的にツアー旅行が苦手な二人なので、完全フリーな旅。
予定していたライン川下りも朝からの深い霧と強い雨のために、無理して行っても視界不良で
残念な結果になる可能性が高かったので郊外の町へと電車で出掛けたり、
ベルサイユ宮殿のコピー宮殿を訪れたりと気ままに楽しんでいました。

折角行く海外旅行なので写真も気合を入れて撮っていたのですが、
今回は”雰囲気を大切に”を学んだような気がします。
とても難しいことですが、例えば大聖堂の祭壇の真ん前にドでかい三脚を構えて…などは
控えて、ササッと撮って出来るだけ参拝する方々や観光している方々の邪魔にならないように
気を付けたつもりでいます。
対してスペースが確保できるオープンな場所では日の入り前からポジションをキープして
三脚構えて夜景をガッツリ撮ったり楽しんでいました。
飽くまでもお邪魔しているので、あまり周りの迷惑にならないように気を付けました。
中国人の一眼レフ持った兄ちゃんたちはやりたい放題でしたが…-ζ-;
周りの彼らを見る白い目は印象的でしたね。
僕も気を付けなきゃいけないと思った一瞬でした。

そしてカメラバッグについても一言。
ロープロのフリップサイド400AWにZeiss Distagon T* 2.8/15 ZF2 と
NIKKOR AF-S 24-70mm F2.8G EDにD800という装備で臨みました。
普通に街中を散策する分にはこのカメラバッグはとても適していると思うのですが、
如何せん僕らは兎に角歩く距離が半端じゃない…。
スニーカーの底も見る見る減っていく様な歩きっぷりでしたので…^^ゞ
スリ対策にもとても有効な背負う面が開閉するフリップサイド400AWですが、
こうも歩きまわるとしっかりとフレームの入った、ハーネス部分にもストラップを有し、バッグと身体を
密着できる構造のカメラバッグが宜しいのかと身を以て感じました。
Manfrottoのバンブルビー PL220辺りが良いな〜なんて思っています。

さて、それでは何も考えずに現像した3枚を。

Around Marienplatz
↑マリエン広場周辺

いや〜、凄い人出でした。
聖フラウエン教会は生憎修復工事中でしたが、この作業こそが美しい建物を
長く保存するためには必要な事。
古より伝わる建物が2014年の今見れることに感謝してます。

Sleeping Beauty Castle
↑シンデレラ城のモデルになったそうな…。

ガッツリ雨が降ってまして、マリエン橋の橋板も浮いてて怖い〜ゞ
樹々が色付き始めて、所々に雲も掛かっている情景がこの時期の雨降ならではかなと。
ネットでは快晴の青空を背景に写っていることが多いですが、曇り空も中々乙なもんですな。
結構気に入ってます〜。

Wieskirche
↑ため息モノの美しさ

珍しく此処はツアーで訪れました。
何しろアクセス悪いし、この教会の由来を教えて貰えたのはとても良かったです。
天井画の意味など、教えて貰って見るとなるほど神々しさを感じます。
どうしても床から天井画の扉まではフレームに収めたかったので、少し無理矢理な感じですが
室内ながら酷い手ブレにならずに良かった〜^^

取り敢えず1400枚以上撮った中で3枚だけUploadしときます。
他の写真はまぁ、気が向いた時に追々…。